栃木県足利商工会議所にて、同窓会栃木支部と出身学生・保護者との懇談会が開催されました。
　近年、出身地に就職を希望する学生が増加している中で、課題として学生に対する出身地立地企業情報が少ないという事が上げられます。そこで、工学部では米沢工業会と協力して、米沢工業会栃木支部総会当日に、その地域（栃木県・群馬県）に住み又は企業にお勤めのＯＢと地域出身学生・保護者との懇談会を開催しました。
　学生・保護者あわせて１３名が集い、ご出展くださった５社の企業の企業説明を受けました。その後、希望者には、それぞれのブースに分かれ、個別説明が始まりました。
　学生・保護者からは、「地元企業の話を聞けるこういう機会は今まであまりなかったので、大変参考になった。今後の就活に活かしたい」と好評でした。しかし、「時間が足りなかった。もっとゆっくり話が聞きたかった」などのご意見が、学生・保護者と企業の両方から寄せられました。今回が初の試みでしたので、反省する点も多々ございましたが、みなさまからの貴重なご意見を次回以降の開催に活かしてまいりたいと思います。