【米沢の紹介】水辺の楽校(窪田地区)に白鳥が飛来しています
2016年1月26日(火)掲載
米沢市の北、窪田地区に水辺の楽校があります。毎年、多くの白鳥が飛来してくることで有名な場所ですが、今季も美しい姿を見せてくれています。
窪田白鳥を愛する会の方々が、毎日、白鳥の数を把握し、見守ってくださっています。少しお話を聞いてみましたので、紹介します。
・今季初めて確認できたのは、10/6に2羽。10日ほど姿が見えなくなってしまったが、
10/16には、もっとたくさんの白鳥を目にすることができた。
・12/16の245羽が最多で、1/26現在では、100~200羽の間を推移。
・今季は、日本ではめずらしく、なかなか目にすることができない「アメリカコハクチョウ」
が飛来。真っ黒なくちばしが特徴。
最多245羽と伺って、「そんなにたくさん!?」と驚きましたが、例年はもっと多いそうです。週末にでも、真っ黒なくちばしの「アメリカコハクチョウ」を探しに出かけてみようと思います。
水辺の楽校は工学部キャンパスから車で30分ほどのところにあります。白鳥がいない季節もまるで映画のワンシーンに出てきそうな風景で、ここに来るといつも、ブラッドピッド主演映画「リバー・ランズ・スルー・イット」を思い出します。
保護者のみなさんも、お子さんに会いに米沢にいらっしゃる機会がございましたら、ぜひ足を運んでみてください。 (情報提供:窪田白鳥を愛する会 写真提供:応用生命システム工学科准教授 金子勉)