キャリアサービスセンターでは、毎日、就職担当が「就職相談」を行っています。また、曜日によっては、専門家であるキャリアカウンセラーや工学部ＯＢが担当しています。こちらのＨＰでも毎月の「就職相談」カレンダーを掲載していますが、ご覧いただいていますか？
　「相談してみたいけど、何を話せば良いのかわからない・・・」となかなか踏み出せずにいる学生さんも多いかもしれません。そこで、本日、相談にいらしていた工学部バイオ化学工学科3年今野圭太くんに話しを聞いてみましたので、ご紹介します。
　Ｑ：就職相談を利用するきっかけは何でしたか？
　　　工学部で開催している「就活セミナー」に参加した時、キャリアサービスセンターで
　　　「就職相談」を開催していると知りました。また文系分野への就活も視野に入れての
　　　キャリアプランニングの相談をしたかったのがきっかけです。
　Ｑ：今回は何回目の利用ですか？
　　　4～5目です。数人いらっしゃるカウンセラーのなかで、ほとんど毎回、ハローワーク米沢
　　　の星さんに担当していただいています。いろいろなカウンセラーの方から意見をいただく
　　　方が良いのかもしれないけれど、私としては、同じカウンセラーの方とじっくり話し、自
　　　分の考えを深く知ってもらう方が合っていると思っているので、時にはハローワークまで
　　　足を運び、星さんに相談に乗っていただくこともあります。
　Ｑ：相談を終えての感想は？
　　　初めて相談に来た時は、「面接で何を話したら良いのか」すら全く分からない状況でした
　　　が、親身になって相談に乗ってくださいました。単に、面接のスキルを教えてもらうとい
　　　うのではなく、質問⇒回答、質問⇒回答を繰り返し、会話のやりとりをしていくうちに、
　　　自分の頭の中が整理され、自然に自分自身で自分の考えを発見することができました。
　　　1対1の会話から自己分析できる貴重な時間となっています。
　Ｑ：まだ利用していない学生さんに一言アドバイスをお願いします
　　「何をしたら良いかわからない・・・」という気持ちが妨げになっているのだと思います。
　　とりあえず「ここに来てみる！」
　　何も準備していなくても構わない。こういう考え（思い）が自分の中にはあるんだというだ
　　けで充分！悩んでいる人がいたら、とりあえずここに来て話を聞いてもらおう！自分の中
　　に、発見・成長・明確なビジョンが、きっと見えてくると思います。

　　　今野くんは、突然のお願いにも関わらず、とても自分の思いをたくさん話してくださいま
　　した。本当にありがとうございました。
　　キャリアサービスセンターはみなさんのお越しをおまちしています。気軽にぜひご利用くだ
　　さい。