工学部新入生は小白川キャンパス（山形市）で1年間教養教育を学び、2年生の春から米沢でのキャンパスライフが始まります。それに先立ち、実際に米沢キャンパスを自らの足で歩き、見て感じてもらおうと、毎年、フレッシュマンキャンプを開催しています。

　大型バスに乗り込み、小白川キャンパスを出発して約1時間。米沢キャンパスに無事、到着しました。
　工学部長からのごあいさつの後、髙橋カウンセラーより「心身の健康について」、また学務委員会委員長より「大学での学習」について語られました。
　その後、それぞれの学科ごとに分かれ、ガイダンス・研究室見学などを行いました。先輩たちが新入生を出迎え、グループになり、工学部内を案内しました。

　機械システム工学科では、社会人ＯＢ2名が自らの体験を講演してくれました。数年前まで、自分と同じキャンパスで、同じ学科で学んでいたＯＢの話は、大変身近で興味深い内容だったと思います。新入生からも、学部卒業後の進路の事や就活などに関する積極的な質問が多く出ていました。